事務所通信

注目の話題・事務所近況など報告します。

事務所旅行 北信・東信への旅①

 コロナの影響でここ数年間中止が続いていた事務所旅行ですが、5年ぶりに10月7日(土)~10月8日(日)の日程で「北信濃ワインバレー列車と笹屋ホテルに泊まる2日間」として行くことができました。

 今回から数回にわたり旅行記を掲載していきます。

 今回は長野電鉄の「北信濃ワインバレー列車」です。

 日本一ゆっくり走る特急列車「のんびり号」に乗車し、長野駅から湯田中駅まで約80分かけ車内で、お弁当と長野県産ワインを飲みながら、車窓からの景色を楽しみました。

 元小田急ロマンスカーの車両で、一度は乗ってみたいと思っていた車両にまさか今回乗ることができるとは思わず、数十年ぶりに叶うことができました。

 北信濃のワイナリーから7種の赤、白ワインは飲み放題でどれも飲みやすく美味しく頂きました。またお弁当もワインと合いとても美味しかったです。

 途中車内販売や、休憩駅の小布施ではシャインマスカットなども売っていて、新鮮な果物も頂きました。

 お昼から飲むお酒は旅行の醍醐味ですので、ワインとお弁当、景色と久しぶりに旅行を十分に楽しむことができました。

メダカの飼育に挑戦中です

 

 先月末、地域の夏まつりに参加してきました。子ども達が「メダカすくい」でメダカを二匹持ち帰ってきたので、初めて飼育に挑戦する事になりました。

 事務所でその話をしたところ、所長も以前メダカを飼育しており、その時から飼育しているタニシや二枚貝を譲って頂いたり、他の方からは昔飼育していた時に使っていたメダカの隠れ家などを譲って頂いたり、「あの店にメダカグッズ売ってたよ!」と情報を頂いたり、水換えのコツを教えて頂いたり、様々なアドバイスを頂きながら写真の様な水槽が出来上がりました。子ども自身も水草が必要だと、分けてくれる方から頂いてきたり、エサやりをして自主的にお世話をしています。

 水槽の中をスイスイと泳ぐ姿にとても癒されています。環境が良ければたまごを産むとか。ちびっこメダカの誕生を目指してメダカ達が住みよい環境を保ちながら、飼育を続けていきたいと思います。


ジャガイモ堀り

 毎年5月の連休に、実家の畑にジャガイモをまいて、掘っていますが、今年も「北あかり」と「男爵」を一畝ずつ作りました。

気候のせいか「テントウムシダマシ」が大発生し、ジャガイモの葉を食べてしまい早々に葉が枯れてしまいました。

多分あまりとれないだろうと想像はしていましたが、写真では解りづらいと思いますが、大半が「ピンポン玉」位の大きさでした

県外に住む甥たちの手伝いも台風のせいでなく、久しぶりに一人で炎天下イモ堀りをしました。

不作の原因は①肥料が少なかった。⓶「テントウムシダマシ」に葉を食われた。⓷土壌改善が不十分だった等が考えられますが

さて来年はどうしたものかと考え込んでいるところです。

ホタル

 6月下旬早朝、寄せ植えの水やりに玄関先に出ると、花の上にホタルが…。

 ここ数年、この時期になると夜光って飛ぶ姿を目にするようになりましたが、朝見かけたのは初めてでした。嬉しくなり、思わず写真を撮りました。

 幼虫はきれいな水が流れる川辺等に生息するそうです。家の周りの環境を整え、来年も遊びに来てくれると良いな、と思いました。

イングリッシュラベンダー

小さな蕾のイングリッシュラベンダーが、花を咲かせました。

以前ハーブの寄せ植えを手入れが届かず枯らして以来なんとなくおっくうになってましたが、園芸店で可愛いラベンダーを見てたら又育ててみたくなりました。

 様子を見て、水や肥料をやったら花が咲き始め、とてもうれしく幸せな気持ちになりました。

それからは庭の草むしりをしていても、風の音・草花の香り・土の手触り等ゆったりと感じる事で良いストレス発散になると気づきました。

 植物や自然は、人を癒してくれる神さまからの贈り物かもしれませんね!

庭の福寿草と今年の麦育成

12月~3月までの福寿草の様子です。

最近はかなり早めに芽吹きがあるので年末近くに様子を確認したところ(左上)、芽吹きが始まっていました。

そして約1月後1月中旬では(右上)で花が咲き始めていました。この時点で数カ所花が咲いていました。

次に2月中旬に様子を見たところ(左下)続々と花芽が出た状態となっていました。

3月中旬には(右下)広範囲で写真のような感じで花が咲いていました。

この時点で花もピークの状態でした。

写真はありませんが、4月中旬には花が完全に終わってしまい緑の葉っぱだけとなっていました。

うちの周辺は福寿草は田植え前(4月終わりから5月中旬)に咲くものと言う認識がなかなか変えられずにいますので、3月にほぼ花が咲いてしまう今の状態は花を見て和む気持ちもあり、でもやはり早すぎじゃないかな?と言う違和感が出ています。

お盆の行事用に育成している麦の様子です。

こちらも年末ころの状態から、5月連休での状態です。

順調に育っていますが、実際は一番奥の列の麦は穂が出始めていました。

もう少し標高が低い場所では既に穂が出ている畑を見ていますので時期的にはこんなものなのかもしれません。

こちらは毎年育成状況が様々で植物を育てる大変さを味わっています。

6月の終わりには実も熟成されて、7月上旬には刈り取りが必要になると思っています。

松本城~夜桜~

  松本城の夜桜をライトアップ期間中に初めて観に行って来ました。

国宝松本城の桜は長野県内2位の人気の高いお花見スポットだそうです。

因みに1位は高遠の桜です。

夜の桜とお城は幻想的で素敵でした。

日曜日の夜でも見物客が多く、お堀の水に映るお城と桜を観ずに帰って来てしまいました。

次回、行く機会があったら観たいと思います。

年の瀬

  

  令和4年もあと数日で終わってしまいます。年を重ねるごとに時の流れの速さを感じています。

 今冬も厳しい寒さが続いていますが、会計事務所の業務は12月から3月の確定申告まで繁忙期になります。しかし今冬は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されています。感染症対策に努めて細心の注意を払い、体調を崩さないよう体調管理に努めていきたいと思います。

 年末年始休暇で日頃の疲れを癒し新年を迎え、繁忙期を乗り切りたいと思います。

叙勲報告

  

  令和4年度春の叙勲において、旭日双光章を頂きました。

受章理由は”適正な納税の実現に寄与した”という「納税功労」でした。

これは私が関わってきた納税貯蓄組合の活動によるものと思います。

納税貯蓄組合とは、昭和26年に制定された「納税貯蓄組合法」により設立さ

れた組合です。

当時は戦後の混乱期にあり税金の滞納が増えていたために税金の滞納を防止す

る目的で各地域ごと、同業者ごとに作られ、納税のための資金の備蓄を行って

いました。各市町村に連合会があり、上伊那では市町村の連合体として伊那地

区納税貯蓄組合連合会(以下伊那地区連)が昭和32年に結成され現在に至っ

ています。

その目的も当初の納税資金の備蓄から、振替納税の普及などから、納税意識の

高揚や小中学生の租税教育に変わってきています。

私の納税貯蓄組合との関わりは、昭和61年の伊那地区連の青年部の設立から始

まり、平成24年から会長を務めています。

本来なら東京において勲章の伝達式、その後皇居において天皇陛下の拝謁を賜

記念撮影をすることになっていますが、前年同様コロナ禍のために中止となり

その後の皇居見学も延期となっています。大変残念なことです。

夏の寄せ植え

  

  毎年6月中旬に、暑さに強い夏の花の寄せ植えをします。地元のお祭りにお客さんを招待する際、玄関先をきれいにして迎えたい、と始めたのがきっかけです。

 花の時期が短いものは途中で新しい苗と交換しますが、8月になった現在でもほとんどのものがきれいな花を咲かせてくれています。夏の花は色鮮やかなものが多く気持ちも元気にしてくれます。水やりや花柄取りも癒しの時間として楽しんでいます。

 夏の終わりまで大切に育てていきたいと思います。

梅雨から学ぶこと

  

  7月の天気は、梅雨が明けたかと思えば、再び梅雨の時期のような

じめじめとした天気に戻っているように感じます。

じめじめとした天気の時は、気圧の関係からか、気分もすぐれないことがあります。

しかし、そんな天気も最近では晴れの日が多くなってきました。

また、長い間雨が降る日々が続いたため、晴れた日の日光のありがたさに

あらためて気づかされました。

梅雨の時期は日光のありがたさを思い出させてくれる時期でもあるように思います。

日常の当たり前と思っていることに感謝をしていかなければならないと思いました。

勲記・勲章・伝達式

  

  先日、埼玉から関東信越国税局の徴収部長飯田様が見え、伊那納税貯蓄組合の会長を務める所長に対し旭日双光章の伝達式がありました。

 風呂敷に包まれた勲章を、白い手袋をつけたお付きの方が恭しく取り出され、朗々と勲記を読み上げられました。一瞬にして空気がピーンと張りつめ、厳かな気持ちになり、身も心もピリッと引き締まります。

 コロナの影響で、皇居で式典が行われず残念ではあるものの、一番身近な職場でこのような場に居合わせたことは、大変貴重でありがたい気持ちでいっぱいになりました。

 自分自身も、より一層仕事に精進して行かなくてはと思いました。


大町 中山高原

  

  NHK連続テレビ小説「おひさま」のロケ地になった所です。

菜の花の黄色、幻の池、北アルプスの山々、絶景でした。

欲を言えば空の青さが欲しかったです。

県内にはまだ行ったことのない観光スポットがたくさんあるので

素敵な場所を探して行きたいと思います。

例年よりさらに早く咲いていた福寿草

  

  ここ数年は開花時期が1月中旬から下旬と一月ほど早まっていたことと、晴れの日が多かったこともあったので、もしかしたら自宅の庭で一番日当たりが良い場所で咲く福寿草が出始めているかな?と思い、1月8日にその場所を見たところ、本当に花芽が出ていて驚きました。

 一方で、自分自身の感覚では今年は前年よりかなり寒いと感じていたので、まだまだ花芽が出始める痕跡もないだろうと言う想いが強かったため、余計に驚くことになりました。(左の写真)


 しかし、順調に花が咲いていくと思った矢先の数日後に大雪が降ってしまいました。

 雪があっても咲くことは知っていましたが、真冬だったこともあり、さすがに花芽も萎れてしまったかと思いましたが無事だったことでホッとしました。(右の写真)

 その後は順調に大きくなり、3月に入ると他の福寿草の株と一緒に咲き誇っていました。

日増しに暖かくなり春を感じる季節になりました。

なずなのおひたしや、ふきのとうの天ぷらなど旬の山菜でも、春を感じています。また、会計事務所職員としては、確定申告が終わると春になったなと、毎年感じています。

春といえば桜を思い浮かべる方も多いと思います。コロナの影響でなかなか出かけることも出来ませんが、桜など観て気分をリフレッシュし、日々の活力にしていきたいと思います。

個人的には楽しみにしていたプロ野球も開幕しましたので、こちらも楽しんで観戦していきたいです。

朝晩はまだ肌寒い日が続きますので体調に気を付けて、春を満喫していこうと思います。


体を動かす


年々少しずつ自分のことにかける時間を多く持てるようになってきました。

それならば長年の課題である運動不足を何とか解消しなければ、と頭の片隅でずっと感じながらも怠け心から実行出来ずにいました。

リビングのエアロバイクはいつの間にかアイロンがけしたシャツの一時掛けに化し、本来の目的に使用されることがなくなっていました。


しかし、先にジョギングを始めた家族に刺激され、昨年末からエアロバイクを始めてみました。まず汗をかく爽快さがありました。少しずつ長くペダルを漕げるようになっていくことも喜びでした。

飽き性の自分がいまだ心配ですが、新年を迎え、張り切り過ぎず継続することを目標にしていきたいと思います。


道路工事


事務所の前の道が4車線になりました。

右の写真は工事中の様子になります。

左の写真が工事後の写真になります。

4車線になったことで、今までよりも車の進行がスムーズになりました。


 

 しかし、国道に出る際に注意が必要になったので、

直接国道には出ず、反対側の農道から出るようにしています。

事務所に来所された方々も安全な農道がありますので是非ご利用ください。

 

十日夜


 先日同姓3軒で近くの飲食店に集まり、十日夜を行いました。        

 その昔は山の祝殿様で火を焚き、皆で御神酒やご馳走を        いただいたそうです。                                                                         私が嫁いでからは、当番の家に集まって子供からお年寄りまで、   賑やかにご馳走をいただきました。 

                                                                                                                                                                  十日夜は、元々旧暦10月10日に行われる収穫祭で          稲の刈り取りが終わり、 田の神が山に帰る日とされるそうです。

近頃は、忙しい時代となり顔を合わせる機会も減りましたが     作物の出来具合いやたわいない雑談をする              一年一度の大事なコミュニケーションの場となっています。  


食欲の秋


   秋といえば私はやっぱり食欲の秋です。

  ここ12ヶ月の間に行ったお店を紹介します。

  ①    写真上:できたてモンブラン 飯島町 信州里の果工房 

 見た目と同じでボリュームがあり、これだけでお腹いっぱいでした。

  ②    写真下左:中華そば青雷紋 松本市梓川 雷紋日和

アゴ、アジなど数種類の煮干で炊き上げたというスープは後味があっさりしていました。

  ③    写真下右:ラム骨付ロース 信州新町 むさしや

低カロリー高たんぱくのラム肉。食べ応えがありました。

  以上この3軒は人気の高いお店で順番待ちをしました。

  さあ次はどこへ行こうかな。考えるのも楽しみです。

         

いつもの麦栽培と玄関先で見つけたクワガタ

ここ数年続いている麦栽培です。

今年も無事に育成はできました。

上2つは、4月初旬の状態です。

下2つは、収穫前の6月下旬に撮影したものです。

4列の内、左側が麦で大、まだ青い麦が小麦です。

蒔いた時期は同じですが、種類が違うため、伸びる速さ成熟度に差が出ています。

7月には収穫し、天日干しで乾かしていましたが、今年はよく雨が降ったこともあり思うように乾かせない日々が続くことになりました。

状態を確認しながら、なんとか乾かないかと様子を見ていましたが、7月下旬にこのままだと腐ってしまう?と思える状態になり、やむなく車庫に陰干しと言う形で収容することにしました。

そして、晴れの日を見ながら日干しをしてなんと乾かすことができました。

しかし、当初の目的であるお盆の行事に使用されることは前年のコロナ禍による中止に続き、全国各地で被害も出てしまった大雨により、今年も使用されることはありませんでした。

非常に残念な気持ちを抱きましたが自然には逆らえないと思い、来年こそはと色々な制約もある可能性がありますが、お盆の行事で使用できる環境になればいいなぁと思いました。

         

もう1つのこちらの写真ですが

久しぶりにクワガタを見ることができました!

玄関灯に誘われて、玄関の扉前に居たのを早朝見つけ、最初は3cm程度の黒い虫を見て、なんだろうこの虫?って思いましたが、よく見たらクワガタでした。

1度目は、捕獲して草むらに戻し、2度目に来たときにスマホで写真を撮り、前回と同様に草むらへ。

その後、もう1度同じ玄関先に来ていましたが、元気に動き回っていたので、よく見かけるなぁと思いましたが、その時は捕獲せずそのまま見逃しました。

これが、このクワガタを見た最後となりました。

来年も来てくれたないかなと思っています。                      

                 


 

 まだ日中は暑い日もありますが、暑かった夏も終わり朝晩の涼しさや、事務所の周りの稲刈り済みの田んぼを見ると秋の訪れを感じます。

 行楽の秋といいますが、このご時世なかなか出かけることも出来ず、もっぱらステイホームをし、テレビでドラマやスポーツ観戦や楽しんでいます。

 秋は「食欲の秋」「味覚の秋」と言われるように美味しいものが沢山あります。家でとれたサツマイモも形は悪いですが美味しく頂きました。

 季節の変わり目は気温の変化が激しく体調を崩しやすいので、体調管理に気をつけてコロナ禍なりの楽しみ方を見つけて過ごしていきたいと思います。


大王わさび農場


 安曇野市穂高にある大王わさび農場を訪れました。

日本最大規模のわさび園で、北アルプスの豊富な雪解け水を利用して年間を通して栽培を行っているそうです。

農園内の高台からは、わさび田が広がる美しい風景の向こうに北アルプスを望むことも出来ます。水車小屋が建つ蓼川(たでがわ)は黒澤明監督の映画「夢」やNHKの連続テレビ小説「おひさま」のロケ地になったことでも有名です。

農園をゆっくり散策した後、名物のわさびソフトクリームをいただきました。ほのかにわさびの風味がしておいしい!

なかなか遠方への観光が難しい昨今。近くの観光地を利用し上手にリフレッシュしていきたいと思いました。

梅雨と紫陽花


 毎年、梅雨の時期になると雨が続くため、個人的には苦手な気候で

す。

 写真のように梅雨の時期でも咲いている紫陽花などを見ること

で、心が癒されます。

又、紫陽花は色や種類など非常に多彩なので、

いろいろな紫陽花を自然の中で探してみるなどして

梅雨の時期でも楽しみを見出そうと思いました。



柿其渓谷(かきぞれけいこく)散策


木曽の柿其渓谷に行って来ました。


 柿其川に架かる長さ35mの恋路のつり橋を渡り、豪快な天然の流水プール「黒渕」を通り(写真右下)、巨大な花崗岩が壮観な景勝地の牛ヶ滝へ(写真左)


 次に林道を40分程歩き、展望台からの眺めが素晴らしい霧ヶ滝(壮大さが伝わる写真が撮れませんでした)へ行きました。


 川底が透けて見え、エメラルドグリーンの川の色があまりにも綺麗で思わず感嘆の声を上げてしまいました。

 滝からのマイナスイオンで気分も爽快でした。

霧ヶ滝までの往復の歩いた距離も近すぎず、遠すぎずで心地良い疲れを感じることができました。




百花繚乱

信州の冬の到来とともに、仕事の繁忙期を迎え、冬が厳しさを増すと、仕事も忙しくなるという

毎年のことながら、年々身に染みています。

仕事が佳境に入ると、通勤のたびに見える丘の枝葉が芽吹き、仕事の見通しが立つと、つぼみが少しずつ色づきます。

そして確定申告が終わるころには、

「百花繚乱」

花桃、連翹、桜草、チューリップと息をのむほどの美しさで咲きそろいます。

冬の寒さに耐えながら、花も地中に深く根を張っていたんだと痛感します。

暖かい陽気だけではなく、寒い日が続くことも、

開化の大事な条件なのだそうです。

人も花も同じ、また頑張ろうと自分にエールを送っています。



行事が出来るか不明ですがまた作付けしました。

今年も来年用お盆の行事に使用する麦を作付けしました。
コロナ禍もあり、お盆の行事も簡略化され7月に収穫した麦は未使用とのことでした。
残念な気持ちもありますが、次のお盆での行事で無事使用されることを願って種蒔きをしました。
蒔いた種類は本来使用に適している大麦と育ちが良い小麦を蒔きました。
種蒔き前後で急に寒くなってしまうことを考慮して10月下旬に種蒔きをし、無事約2週間後11月初旬に発芽しました。

毎回、天候に振り回されている気がしますが、収穫まで順調に育ってほしいものです。

そして、目的とする行事に以前と同じように使用して貰えれれば、麦を育てる糧にもなってきますので、早くコロナ禍も終息して欲しいです。

左の写真が発芽間際です。 右の写真が12月初めに撮影した写真です。

冬支度

 今年は車の点検のついでに、例年より早めにスタッドレスタイヤへ履き替えました。


 「まだ早いかな?」とも思いましたが、これから本格的な冬に 突入しますので早めに交換し安心して冬を迎えることができます。


 今年もあまり雪が降らなければいいですが、こればかりはわかりませんので、いざ降った時には慎重に安全運転を心掛けていきたいと思います。


 また寒さも厳しくなってきますので体調管理に気を付けこの冬を乗り越えようと思います。



秋のドライブ

10月半ばの日曜日の午後、生活用品の買い物帰りに突然思い立ちドライブに出かけました。

特に目的地もなく始まりましたが、車を走らせている間に箕輪ダムに到着しました。紅葉を楽しむにはまだ早すぎましたが、県外ナンバーの車が多く停まっていました。

車を降り少し歩いていると、「オシドリがいますよ。」と三脚のついた高価なカメラで写真を撮影している初老の男性が話しかけてくれました。カメラを覗いてごらん、というジェスチャー。望遠がきいたカメラに群れで泳ぐかわいらしい姿のオシドリが大きく見えました。

毎年撮影に訪れること、辰野町の横川ダムにも行く予定との事、等マスク越しの会話でしたが、笑顔の楽しい時間が流れました。

お元気で、とお礼を言って別れました。

思いがけず、素敵な休日になりました。

寒暖差

最近まで早く涼しくならないかと考えていたら、

9月中旬から、肌寒さを感じるようになりました。

食事も鍋を食べるようになったりと、生活が変化していることを感じます。

寒暖差により、体調を崩さないように季節の変わり目には注意を払い、

これからますます寒さの厳しい時期に入りますので、体調管理を徹底していきたいと思います。

幼馴染

7月の豪雨で、故郷の街も被害を受けているニュースを見て矢も楯もたまらず

幼なじみにメールをおくりました。中心部は、浸かっているけれど、本人は大丈夫との返事に胸をなでおろし「ありがとう・ありがと」     と彼女の言葉に、 懐かしさでいっぱいになりました。 10年以上前に会って以来連絡も取っていなかったのに心が通じ合うのは不思議なものです。

駆け回った近くの野山や道草ばかりしていた通学路 互いの家を行ったり来たりしながら大きくなった気がします。 コロナで移動もままならない現状に、「ふるさとも幼なじみも遠くにありてこそ思うものなんだ」 と強く自分に言い聞かせています。

伊那のあじさい寺 深妙寺

あいにくの雨降りでしたが、あじさいを観に行って来ました。境内や裏山の4,500坪に約2,500株、200種類のあじさいが植えられているそうです。

青や紫を中心に色とりどりのきれいなあじさい。コロナ禍で疲弊していた気持ちが癒されました。

花の色がよく変わることから七変化、八仙花ともよばれるそうです。

個人的には、あじさいを表す名は紫陽花の漢字が一番好きです。

今年は中くらいの出來でした

何時もの様に、麦まきの結果です。

今回は、10月に種まきを行いました。

上の写真は、11月初めの状況です。

      

1月頃、3月の初めにも写真を撮ったはずですが見つかりませんでしたので、上の写真は熟成が始まり出した6月初めの状態です。

手前2列は大麦です。 見にくいですが奥の3列目は小麦となります。

今年も、2月までが暖冬で、3月中中旬あたりから、4月が冬に逆戻りした様な気候だったため、2列目の中程は育成不足であまり丈が伸びてくれませんでした。

また、小麦も今年は寒さの影響かいつもより丈が短くこの写真を撮った時点ではいつもなら茎が実の重みで倒れてくる対策をするのですが、今年はそれも遅くなり6月後半に行いました。

毎年、自然に翻弄されている感じですが、それでもどんな出來になるか楽しんでいます。

       

シャクナゲ

 今年も家の庭のシャクナゲが満開に咲きました。

 毎年この時期になると春を感じられます。

 皆さんもコロナウィルスの影響で外出を控えていると思います。また確定申告期限が延長されたり、各地で桜の花見も自粛されたりと例年とは違う雰囲気の春になっています。

 そんな自粛ムードの中でも周りの自然からは毎年同じ様に季節を感じさせてもらえます。

 シャクナゲの花も少しずつ散り始めて、初夏から夏に季節は変わっていきます。コロナの収束も見えず先行きが不安な事もありますが、自分に出来る感染予防を続けて日々過ごしていきたいです。

 クワズイモの花

 事務所では、5,6年前から鉢植えのクワズイモを育てています。

 購入したときは高さが30cm位でしたが年ごとに大きくなり、最近では1m位まで成長しました。

 調べてみると、クワズイモはサトイモ科の植物で大きなものは、人間の身長を超えるものもあるそうです。

 

     そのクワズイモに今年は花が咲きました。写真のように花が穂のようになっていて、仏炎苞(ブツエンホウ)といわれるものが花穂を包んでいます。

仏炎苞はサトイモ科の植物にみられるそうで、ミズバショウヤ有賀峠にあるザゼンソウが代表的なものです。

4つの花が咲きましたが、うまく育てば実がなるそうです。

どんな実がなるか今から楽しみです。

 バイパスの欅並木

 当事務所は国道153号線のバイパスに面しています。

 このバイパスは、国道から入って1㎞程は片側の2車線しか使っていなくて、使っていない半分には、夏になると雑草が生えるので、沿線の皆さんが花畑を作るなどして管理をしていました。

 一昨年あたりから、その管理も大変なので全車線通すよう要望があり、昨年の春から徐々に中央分離帯にある欅並木の枝打ちと舗装工事が始まりました。

事務所の前の100mが残っていましたが、ようやく3月に枝打ちが行われました。

すっきりとして見通しもよくなりましたが、供用開始にはまだまだ時間がかかりそうです。

 断捨離

自宅を建ててから今年の3月でちょうど丸12年になります。12年の内にどんどん物があふれ、いつの間にか要らない物に囲まれながら生活している状態です。

普段見て見ぬふりをしてきた場所を、これではいけない!と昨年の年末掃除をきっかけに毎日少しずつ片付け始めました。

一度に多くの場所を片付けることは却ってストレスになるなあ、と引き出し1つや棚1段しか片付けない、自分に甘くゆる~い断捨離です。疲れた日もやりません。

それが良かったのか飽きっぽく面倒臭がりな私がなんとか続けられ、すっきりしてきました。

果たしてこの断捨離に終わりがあるのか疑問ですが、ゆっくり少しずつ継続していきたいと思っている今日このごろです。

初詣

諏訪大社へ初詣に行きました。

この日の諏訪大社は、とてもたくさんの人がいます。

周りには、屋台も出ていてお祭りのようでした。

お参りをするまでに約2時間かかりました。

それでも、私の場合はお参りに行く事で一年間の気持ちの持ちようが変わってしまうので、お参りに行けてよかったと思います。

今年もよい年でありますように。

百寿

今年一番印象深かったのは、母が百寿を無事に迎えられたことです。

ここ最近「もうすぐ百歳たい!百になったらなんかもらわるるけん、しっかり生きとかんなんたい」と九州弁で笑わせていましたが、母の希望どおり内閣総理大臣から祝い状と記念品の銀杯を戴く事が出来ました。医療の進歩と介護制度に感謝すると共に、これからも一日でも長生きしてもらいたいと願っています。

万治の石仏

 万時の石仏に行って来ました。訪れたのは二回目です。芸術家の岡本太郎さんが絶賛したと言われ、諏訪のゆるカワなパワースポットとして人気があるそうです。 

諏訪大社 下社春宮から砥川沿いを歩いて行くと田んぼ?の中にポツンと鎮座しています。何とも言えないお顔、佇まいにホンワカとした気持になります。 

参拝の仕方をじっくり読んで、頭に入れてから参拝すれば願いが叶う?!かもと思いました。          

令和最初の麦作付け結果

毎年となりますが、去年秋口から今年の初夏までに行事(どんぶや)で使用する麦を育成しました。

ここ2年ほど冬の始まりが早くなっていたので今回は昨年10月に作付けしました。

左側の写真は11月に入ったところでの写真となりますが、予想通りそのあと11月半ばには降雪があり、前回のような蒔いた途端に凍結し、育成不足と言う残念な結果となったっことを考えると、今回はかなり期待出来るとその時は思っていました。

そして、真ん中の写真が、5月連休前後のまだ無事な頃の土盛りをしたときの写真です。

この頃、3月が暖かく、4月が天候不順で遅霜や日照も少なめでしたがそれでもすくすく育っていると思っていました。

しかし、右の写真のとおり、5月後半で麦が変色していることに気がつき、遅霜等の影響で一部が枯死しているのを見つけてしまいました。

枯死が出てしまった列は全体の3分の1が枯れてしまい、その列は残りの部分も育成不足となってしまいました。

あとから考えると(昔の知識を思い出した結果)遅霜には気が付いていましたので、ネット等を上に被せれば被害が最小限に出来たかもと残念な気持ちとなりました。

それでも、全体の7割くらいはある程度背丈も伸びて(刈り取り前の写真を撮ったつもりでしたが見つかりませんでした)ある程度は満足出来るものが収穫となりました。

刈り取りの時期が、今回は蒔いた時期も早めだったこともあり、6月後半でほぼ成熟期を迎え始めたのですが、今年は梅雨のため、刈り取りや天日干しがうまく出来ず、なかなか思い通りの作業が出来ませんでした。

今回の育成は、最初から最後まで天候に振り回された感じでした。

また、ここ数年はほとんど土の育成もしていないので、今年は土作りを少ししてから蒔こうと考えています。       

コスモス

 事務所の駐車場の隅のガードレールの部分に土盛りがあり、10年くらい前にお得意様から頂いたジャーマンアイリスを植え、毎年花を咲かせています。何時の頃からか、そこにコスモスが咲くようになりました。

 毎年種子を落として今年は沢山の花を咲かせました。事務所の脇を流れる用水路と駐車場のアスファルトとのわずかな隙間にしっかりと根を張って咲いています。

 

    ずっとピンクと赤だけの花の色でしたが今年は白い花も一株だけ咲きました。来年は赤、白、ピンクがバランスよく咲けばいいなと期待しています。       

日本平夢テラス

 毎年恒例になっている静岡の妹夫婦の所へ今年も両親を連れて行ってきました。

 今年は日本平山頂に昨年オープンした「日本平夢テラス」へ行きました。

 中には日本平の歴史や地形の成り立ちなどの展示物があり、興味深く見学しました。

 また展望デッキからは360度のパノラマ景色を見ることができ、富士山、駿河湾をはじめ南アルプスまで壮大な景色を眺めることができます。庭園もあり見どころがたくさんありました。


 当日は風が強く展望デッキに出るのが大変でしたが、天気は快晴で富士山をはじめ360度の絶景を堪能してきました。



安楽寺八角三重塔

 上田市の別所温泉に行ってきました。信州の中でも古い歴史を持つ別所温泉は「信州の鎌倉」と呼ばれ、国宝や重要文化財の多い地域です。その中でも安楽寺の八角三重塔は有名で国宝に指定されています。木造の八角塔は全国でここ一つだけだそうです。

本堂の横にある杉、檜、翌檜(あすなろ)等が植わる坂道と階段を上って行くとその姿が現れます。各層の屋根の下にぎっしりと組まれた「木組み」の美しさは圧巻で、詰組(つめぐみ)といって庇(ひさし)を出来るだけ外に張り出すために工夫されたものだそうです。

その他上田城や北向き観音も観光し、上田名物くるみだれの蕎麦を昼食にいただきました。

県内にもこんなに魅力のある街があったのだな、と再発見の旅でした。

バラと環水平アーク

林種鶏場さんのお庭を見学させていただきました。

バラを中心に多くのお花があり、心が癒されました。

今の時期は、多くの花々が一斉に咲く時期だそうで、様々なお花を

見ることができました。

一言に「バラ」と言っても何種類ものバラがあり、色だけでなく香りや

花の形まで様々です。

更に、お庭を見学させていただいていると、環水平アークと呼ばれ

る現象を見ることができました。

たくさんのお花や環水平アークにとても感動しました。

また見学させていただきたいです。 

事務所旅行 鳥取・島根への旅⑥ 出雲大社

今回で旅行記も最終回です。

私がこの旅行で一番行きたかったところは出雲大社です。

出雲大社は、10月には全国の神様が集まって会議を行い、この地だけは神無月ではなく神在月ということや縁結びの神様としても有名な所です。

大社に祀られているのは大国主命であり、諏訪大社の祭神の建御名方命(タテミナカタノミコト)の

親になる神様です。

出雲と諏訪とのつながりを感じることができるのではと期待しての旅でした。しかしながら、その厳かな佇まいには圧倒されましたが、大きな注連縄以外は、特に感じ取るものはありませんでした。地元のガイドさんも大国主命や兄神である事代主命(コトシロヌシノミコト)のことはよく知っていましたが建御名方命のことは詳しくありませんでした。

 

          またガイドさんの話によると、出雲大社の宮司は明治維新までは千家家と北島家が交互につとめていたのが、千家家だけが宮司となり、出雲大社の祭祀を司っているそうです。北島家国造館を案内してくれましたが、歴然とした差がありました。注連縄を見てください。ただし、地元の人たちは結婚式などは北島家の方を多く利用しているそうです。

現在諏訪大社の宮司 北島和孝氏はこの北島家の出身であることを旅行から帰ってから知りました。         

事務所旅行 鳥取・島根への旅⑤ 庭園茶寮皆見


松江では、宍道湖を借景とした枯山水の庭園を見ながら、山陰の料理に舌鼓を打ちました

ここは、川端康成・与謝野晶子をはじめなだたる文人が愛した歴史ある老舗です。

先付け・椀物とすべて丁寧な作りで器と調和し目と舌で豊かに味わえます。中でも印象深かったのは、鯛めしです。

お櫃に入った白飯を茶碗によそり、その上に鯛、卵黄、卵白を裏ごししたものそして薬味をのせて、出汁をかけお茶漬けにして いただきます。庭園茶寮皆見でしかいただけないお料理                  小泉八雲の愛した松江の街並 ・ボランティアガイドさんの真心・すべてを五感で堪能できました。      

事務所旅行 鳥取・島根への旅④ 足立美術館


 新聞の特集記事やテレビ番組で紹介され、一度は訪れてみたいと思っていた美術館です。

 15年連続庭園日本一とパンフレットにあるように、整備された広大な庭園はとても素晴らしかったです。

 足立美術館は横山大観の作品も数多くあり、その中でも最も絢燭豪華な趣を持つ一作と言われています「紅葉」は近くで観て離れて観て、また近くに行って今度はしゃがんで下から観て。と、ジャンボタクシーの運転手さんからお聞きしたように観るとキラキラと輝いた紅葉を観ることができて感激しました。

 足立美術館は名園、名画、陶芸館、新館と盛沢山観ることができます。数時間の鑑賞では時間が足りない美術館でした。


事務所旅行 鳥取・島根への旅③ 目的地移動

今回の事務所旅行は、(一部の人には空を飛ぶ棺桶と言われている)生涯2度目となる飛行機での移動でした。

当時の心境として、正直なところ、乗りたくありません。

特に台風が直撃コースで来ていたので欠航にならないかな?と祈りました!!

空港で待っている間は写真にもあるとおり搭乗手続開始も少し遅れると表示されていたので、そのまま欠航に変わらないかなと心の中で祈っていましたが、祈りも空しく無事(?)飛びました。

乗った飛行機は、待合室の窓から見えた他の飛行機に比べて鉛筆みたいなちっさい飛行機であれほんとに飛ぶの?と思いました。

そして、離陸から着陸までの状況ですが、兎に角怖かったの一言です。

離陸移動時から既に目をつぶって現実逃避をしていましたが滑走路から離陸までゆれていて、飛び上がったらしいときも3~5回は上下に浮いたり落ちたりした様に感じました。

目を開けたのは、飲み物配られたときくらいです

そして、次に目を開けて周りを見ることが出来たのはそろそろ到着するとアナウンスが流れたときですが、つい窓から外を見てしまい地面との距離が近く感じて「なんで陸の上飛んでいる!?」と思ってしまいました。

あとで考えると見えてもおかしくないことなんですが、、、、

着陸の時もやはり3~5回くらい浮いたり落ちたりと1回だけかなりの勢いで飛行機の高度が落ちたりしたときはよく叫ばなかったと思いました。


    

そして、こちらが空港建物から出て最初に目の前で見えた光景です。


地上はよく晴れていて非常に暖かかったです。



              

 そして、振り返って見た空港建物の入り口です。


なんとか生きてついたと、地上に居る喜びとともに帰りは一人だけ早く現地を出発でも、そして時間が多大に掛かってもいいから、電車で帰りたいと思いました。

ちなみに、帰りの飛行機はあまりゆれませんでしたがやっぱり飛行機が比較対象はありませんでしたが小さかったので不安でした。


あとで聞いた話ですが窓の外を見ていた同僚の人が飛行機の羽根が1mくらい上下にゆれていたと言っていました。

心底そんな光景が見えなくて良かったと密かに思いました。

   

事務所旅行 鳥取・島根への旅② 松江城

第二回目の今月は松江城です。

旅行二日目の朝、宿泊先のホテルから15分ほど松江の城下町を散策しながら国宝の松江城へ行きました。

ボランティアガイドの方が常駐していましたので、折角の機会ということで案内をお願いしました。

松江城城主の松平直政公が信濃国松本から出雲に入国し松江城藩主になったこともあり殿様と同じ長野県から来てくれたと喜んでいただきました。

時間があまりとれなく無理を言って急ぎ足の案内をお願いしましたが、天守への道中の石垣や櫓、天守内部では井戸や国宝指定の決め手になった祈祷札、石落としなど要所要所を細かく説明していただきました。

その日は松江城大茶会が開催予定でしたが台風の影響で屋外の会場が変更になり、そのうちの一つ、松江城隣の松江歴史館へ見学に行くことになりました。たくさんの人でにぎわっていましたが、かなりの時間を待たなければいけませんでしたので、歴史館の中の喫茶で美しい庭を眺めながら抹茶と和菓子を頂きました。

事務所旅行 鳥取・島根への旅①

10月6日(土)~10月8日(月)の三連休に「出雲大社参拝と足立美術館2泊3日の旅」ということで、鳥取・島根方面に職員旅行へ行って参りました。前日からニュースでは「台風25号が沖縄に上陸。そのまま北上し6日には西日本に接近し日本海を進む可能性大。三連休にどう影響?」等と放送され「明日、飛行機は飛ぶの?」とプラン通りの旅行が出来るかやきもき。

当日は心配されていた飛行機も運行し、鳥取へは降り立ったのですが・・・

道中そこかしこで台風の影響があり、まさに涙と笑いの珍道中!?といった思い出深い旅行となりました。

事務所通信ではこれから毎月職員旅行記をお届け致します。どうぞお楽しみにお待ち下さい。今月は鳥取砂丘です。


台風の影響で激しく揺れた飛行機が予定より少し遅れて鳥取空港に着陸。空港の外に出た瞬間、季節外れの猛烈な暑さに驚いてしまいました。これも勿論台風の影響で、日本列島の広範囲で30度を上回る「真夏日」となっていました。

空港よりタクシーに乗り15分程度で鳥取砂丘へ到着。見渡す限り砂の丘が続く初めて見るその広大な景色に圧倒されてしまいました。折角来たのだから「馬の背」を越えて向こうに広がる景色を見たいと30度の傾斜に挑みました。歩みを進める程にだんだん足が重くなり、さらさらの砂も靴に入ってきました。また強風の影響もあったでしょうか、登って行くのが想像以上にかなり大変でした。ようやく「馬の背」を越えるとなんと美しいことでしょう。日本海が広がりその素晴らしい景色は見事なものでした。一方で遮るものがないその絶景ポイントは、台風の影響で、よくニュースの映像で見られるような歩くことも立っていることも困難な程の強風が吹き荒れ、そういった意味でも印象に残る場所となりました。

鳥取砂丘の一部は山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定され、国の天然記念物にも指定されているそうです。

その後隣接されている「砂の美術館」の砂と水だけで形造られているとは思えない程の素晴らしい砂像彫刻を鑑賞し、砂丘会館で甘海老のお刺身やカニの昼食をいただき初めての鳥取を満喫しました。


あけび

事務所の駐車場の前であけびを見つけました。

バイパス沿いにアベリアとアメリカハナミズキの生垣がありますが、そこにあけびのツルがはえています。数年前には、その新芽をオヒタシにして食べたこともありました。

ツルも太くなってきたので、生垣の中をのぞいてみると、淡紫の実がなっています。早速採って食べてみました。何十年ぶりのあけびを味わっていると小学生の頃、学校帰り友達と山に入って食べたことがなつかしく思い出されます。

あけびにも皮が青紫で薄いものと褐色で皮が厚いものがあり、皮の厚い方が甘いような気がします。また厚い皮のものは料理屋の食材として使われることもあります。


バイパスも近々片側二車線に拡幅することが決まりました。

その時あけびのツルが残っているかどうか心配です。

郵便受け

10年以上使用してきた郵便受けが変色してきたため、塗り替えることにしました。

ペンキを塗った日は、郵便物にペンキが付いてしまうため、郵便受けを使用することができませんでした。

郵便受けが使用できなくなり、普段いかに私たちの役に立っているかに気付かされました。 

事務所への郵便物を黙々と受け取ってくれています。

大切に扱わなければならないと痛感しました。

普段の生活の中では、ありがたさに気付くことのできないものがたくさんあるのだと郵便受けのペンキ塗りから学びました。

釣り


先日新潟まで釣りをしに行ってきました。

釣り自体初心者中の初心者、海での釣りは初めてでした。

比較的釣れやすく、初心者にもやりやすいというジグサビキ(サビキの針を小魚やプランクトンなどの餌に見せそしてそれをメタルジグのサイズの魚が追っているように見せる釣り方)に挑戦しました。

竿の投げ方も分からない状態でのスタート

すぐに根掛かる・・・。また根掛かるの繰り返し…。(仕掛けが水底の出っ張りや水草・海草などの障害物に引っかかること。)

1日目は夕方暗くなってからの2時間 2日目は朝から昼の4.5時間くらいやりました。

本来ジグサビキは擬似餌などはつけずにやるそうなのですが全く釣れなかったので擬似餌をつけ、 しかし釣れたのはこの・・・正直心が折れました。

またチャレンジしたときは美味しい魚を釣りたいです!



レ・フレールのCD


例えようのない暑さに、今年の夏は音をあげる毎日でした。

何とか乗り切ろうと、甘酒を飲んだり鰻を食べたり・栄養ドリンクを飲んでみても 凌げるような暑さではありません。        

唯一立ち向かうパワーとなったのがレ・フレールのCDでした。

熟睡できず熱中症気味な朝、車のエンジンと共にレ・フレールの音楽が流れてきます。                                  

卓越したスピード感人間業とは思えないくらいのテクニック・アクロバティックだが確かな音楽性人に力を与え、る気を奮い立たせてくれるすごい演奏です。

聴いているうちに、自分の中に埋もれたエネルギーが溢れて来て、こんな暑さに負けるものかと思わせてくれました。                                                    

またレ・フレールの演奏でエネルギーをしっかり充填して残暑に立ち向かおうと思います。


新穂高ロープウェイ西穂高口駅~西穂山荘登山


左上 新穂高ロープウェイ、日本唯一の2階建てゴンドラで一気に2,156メートルの雲上へ。

左下 ロープウェイを降りて西穂山荘まで登山。沢山の人です。以前登った焼岳が見えます。

右上 山で食べるきゃうりは最高に美味しかったです!。

右下 360°のパノラマ。有名な山(日本百名山)ばかりです。

お天気に恵まれて良い登山ができました。下界は猛暑でしたが山は丁度よい涼しさでした。


巣立ち?でした。

6月9日だったと思いますが、朝から鳥の鳴き声がうるさく聞こえていました。

一番左は、びくの中に巣を作られた状態です。 卵を抱いていたのは確認していましたが、どうも巣立ちか巣離れをしていたようです。

その日は何度か乗用車、軽トラの出し入れありましが、そのときは気が付かずにいました。   

轢かなくて良かったと安堵しました。

 

見つけたきっかけは、右から2番目の状態で、写真には写っていませんが、その右側に軽トラが止まっていたのでそれを車庫に入れようとしたときに気が付きました。

そのときは、外敵に襲われないようにピクリとも動かない状態でした。頭上の電線には親鳥が警告か威嚇でしきりに鳴いていました。

そして、軽トラを入れ終えて何気なく車庫の物入れケースを見たら、そこにももう1羽止まっていました。

こちらも同じくピクリとも動かない状態でした。

下手に安全圏へと避難させるのも野生なものでしたのでやめておきました。

その後ですが、庭にいた1羽は夕方には姿が見えなくなっていたので無事避難したと思うことにしました。

ケースの上にいた1羽は、翌朝までは居ましたが、夕方には居なくなっていたのでこちらも無事避難したと思うことにしました。

           

静岡旅行


 今年も両親を連れて静岡の妹夫婦のところへ旅行に行ってきました。

 昨年は久能山東照宮へ行きましたので、今年は海へ行こうという事になり、清水港の遊覧船に乗ってきました。

 当日は天候もよく、清水港内を一周しながら富士山と三保の松原を海から眺める壮大な景色を堪能しました。

 また、夜は焼津に行き新鮮な魚料理や大好物のマグロ料理、地酒を美味しく頂きました。

 山梨から清水までの中部横断自動車道が現在開通が進んでいます。更に早く近くなりますので、また来年行くのが今から楽しみです。       

軽井沢

 「お母さんと二人だけで、どこか出掛けたいな。」

三月半ばのある日のこと、四月から県外に進学が決まった娘が、突然そんなことを言ってきました。

嬉しい!素直にそう思いました。

「よし行こう!二人で行こう!」

行先は私でも運転していくことが出来そうな軽井沢に決めました。

当日はお天気も良く、三月にしては暖かく素晴らしいドライブ日和。高速を降りてから、絶景ドライブ100選にもなっている日本ロマンチック街道の「鬼押しハイウェイ」へ。雪がまだ残る雄大な「浅間山」、浅間山の大噴火で流出した溶岩が冷えて固まった凝結地帯の「鬼押出し園」。二人で思わす声をあげてしまう程の絶景が次々に広がりました。その他、ハルニレテラス、塩沢湖、旧軽井沢等、スマホ片手に観光スポットをまわりました。

ゆっくり、本当にゆっくり二人で話すことが出来ました。いつもと違う景色や場所が気持ちを穏やかにし、お互いを思いやる優しい時間が流れました。素敵な提案をしてくれた娘に感謝しました。時折淋しさもこみ上げてきましたが、今後のことを自分なりに語る娘に頼もしさやたくましさを感じ嬉しく思いました。

帰りの車の中では今日の一日を振り返りながら「たのしかったねえ」の連続。途中のサービスエリアで快く送り出してくれた主人と息子にお土産を買って帰りました。

家族に感謝の一日でした。

公魚

   先日わかさぎ釣りに初めて行ってきました。わかさぎ釣りといえば氷上でやる穴釣りを  イメージしていましたが、ドーム船という方法で釣りをしました。            赤さし(餌)を針に仕掛けて湖に落とし穂先をみてびくっとなったらくいっと竿をあげてかかったら巻き上げます。             波による揺れとかかったときの揺れの判断は なかなか難しかったです。          釣りの成果ですが餌を何度も換え5時間で8匹のみ・・・                いい時は200、300匹釣れる人がいるみたいなのですが、その日は慣れている人でも  20、30匹くらいしか釣れていなかったので日が悪かったみたいです。          午後は風が強くなりもうだめだと判断されたので時間いっぱいできなくて残念でした。      でも楽しかったのでリベンジをしに行きたいと思いました。                  釣れたわかさぎはてんぷらにして食べました。次いっぱい釣れたら南蛮漬け等にもしたいです。


年賀状

  旧交のあった人への年賀状を書き終えた後 家の郵便受けに、「今日はクリスマス楽しんでね」と98になる母から葉書が届いていました。
施設の職員の方と二人で、一生懸命に書いて送ってくれたものです。
重労働である介護の現場での職員の方の心使いに頭の下がる思いでした

そして直ぐその方に年賀状をしたためました。

「日々のお世話に、感謝の気持ちでいっぱいです」と書き添えて・・・

一番思いを伝えるべき相手に年賀状を出し忘れていた自分に、はっとさせられました。        

今年の日帰り旅行

◎写真上 浅草寺と浅草の天丼。

 浅草の天丼はご主人のこだわりがあり、新鮮な魚介を使うので、今まで食べた天丼の中で一番美味しかったです。お値段もよかったですが(笑)。

◎写真中 白川郷と飛騨牛握り寿司。

 白川郷はお天気が不安定でしたので靄ってますが展望台からの白川郷はこれぞ世界遺産!という眺めです。飛騨牛握り寿司はとろけるような美味しさでした。

◎写真下 戸隠の鏡池と戸隠そば(ぼっち盛)。

 鏡池、紅葉には少し早かったですがお天気に恵まれて良い景色を見ることができました。ぼっち(束)盛そばは二回目ですが食べやすくてとても気に入っています。

三箇所とも連休中に行ったので、人が多くてゆっくりと観光はできませんでしたが美味しい食事をいただけて、大満足でした。来年も機会を見つけてどこかへ行きたいです。

3度目の麦まきです!

 3回目となる来年用お盆行事で使用する麦わら用の麦まきをしました。

 そのときの状況写真ですが、上の2枚は9月に草刈りをしたあとほぼ放置していた畑とそこへ行く通路になぜか生えていた前回収穫時に落ちたと思われる種で発芽した麦の写真です。

 実際生えているのを発見したのは10月後半でした。

 植物の力強さにほっこりした感想を持てました。

 しかし、畑の方は撮影後、耕耘機で耕し、通路の方は耕耘機移動の際に踏まれて、写真の面影は既にありません。

 ちょっとだけ、もったいないなぁと思いました。

 下の写真が、麦まき直後のまだ土しか写っていない状態の写真です。

 今年は、諸般の事情で、畑の整備及び麦の消毒などの準備を11月19日に行い、翌週11月26日に種まきとなりました。

 無事育ってほしいと思っています。

諏訪大社

 先日、姪の七五三のお参りに諏訪大社上社に行ってきました。

 昨年は御柱祭で大変な賑わいでしたが、当日もあいにくの雨にもかかわらず七五三のお子さんや県外ナンバーの観光客など大勢の方がお参りに来ていました。

 諏訪大社は日本屈指のパワースポットと言われていますが、なかなか近くは通っても参拝に行くことがありませんでした。また初詣などでもかなりの人で賑わっているので参拝も遠慮していましたが、これを機にまたお参りに行きたいと思います。

高校野球

  8月に甲子園で行われた夏の全国高校野球選手権大会では、ドラフト会議賑わせるであろう多数の注目選手が活躍しました。以前より高校野球観戦が大好きな私は、今年も多くの試合をテレビの前で観戦し応援しました。

 今年の試合は9回2アウトや延長12回2アウトに逆転等、最後の最後にドラマが待っていた、といったような試合が多くありました。エラー等で試合がひっくり返ると本当に切ない思いになりました。

もちろん試合観戦は楽しみましたが、今年は甲子園の中継を見る時の気持ちが少し違いました。

 今春息子が高校に入学し、野球部に入部したのです。もし息子が勝ち進んでいけばあのテレビの中の人になるのだ、テレビの中の人になって甲子園でプレーするのだ、と思うと不思議な感じがしました。

でもでも、やはりテレビの中の人にはなれず、全国レベルの選手のプレーに圧倒される毎日でした。

甲子園出場は夢のまた夢かもしれませんが、毎晩遅くまで泥だらけになって練習し、毎朝眠そうに駅の改札口に向かう息子の背中を車の中から見ながら、「頑張れ!」と心の中で応援する毎日です。

夏らしく

  夏らしくカキ氷を食べに行ってきました。

ここ数年で人気が高まっていることもあり、お店は混雑していました。

最近のカキ氷は昔のガリガリして砂糖を溶かしただけのような甘いシロップの物とは違いシロップは生の果物を使ったもの、氷は天然氷やミルク氷、等 色々工夫されています。

普通の氷と違い、天然氷は口どけもふわふわしていて美味しいですし、冷たいものを食べるとよくなる、頭がキーンとすることも少ないです。

その理由は、天然氷は山の水等を冬の自然の寒さで凍らせ作られます。ゆっくり冷凍されることにより水に含まれる不純物を押し出す事ができ不純物が残りにくくなり、

不純物が少ないと氷が固く溶けにくくなり氷の温度を上げることができます。

氷の温度を高くすることで頭がキーンとなりにくいそうです。

色々な事に手間がかかっている分1杯1,000円近くしますが

食べる価値があると思います。またカキ氷を食べに行きたいです。

岩波ホール

 最近の娯楽映画に興味が持てなくなり、岩波ホールで映画鑑賞をしました。

作品は、ポーランドの巨匠アイジェイ・ウェイダー監督の「残像」です。

ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキー(1893~1952)という実在の芸術家

の晩年の4年間を描いたものです。

第二次世界大戦後のソビエト連邦の影響下におかれたポーランドが舞台

社会主義の圧政下で政府に反発したが為に、

名声も尊厳も踏みにじられていくストゥシェミンスキー

しかしいかなる境遇に追い込まれても、芸術に希望を失わず

信念を貫き国家に対抗し闘った芸術家の姿は、強く美しいものでした。

現代社会に於いて忘れがちな気高い信念と理想を持ち続ける姿勢は、

私の心に鮮烈な光を残しています。

作品を選び歴史のある岩波ホールに、又映画を観に行きたいと思いました。

世田谷美術館エリック・カール展

 電車とバスを乗り継いで世田谷美術館エリック・カール展に行って来ました。「はらぺこあおむし」が代表作品です。色使いがとてもカラフルで、鑑賞していて明るく楽しい気分になりました。

 「はらぺこあおむし」は子供が小さい頃、何回も読んだ本です。絵本にはまるであおむしが食べたあとのような丸い穴が開いていて子供はそこから指を入れてあおむしになったかのようにムシャムシャと食べる真似をしていました。昔の懐かしい記憶が蘇ってきました。

 芸術は生まれると言いますが、作品がサッと出来上がった訳ではなく、下積みや試行錯誤を重ねて、まさに生まれるのだなあと、最近原画展に行く機会が増えての感想です。

 原画展では絵本を眺めるだけではわからないこと(過程だったり画法だったり)を知ることができて面白いです。

 余談ですが世田谷美術館は公園の中にあり、とても素晴らしい美術館ですが行きづらいのが難点でした。





 今年も育てています!

前回去年の麦収穫後にも書きましたが、また麦を蒔きました。

今回は、少し早めの11月上旬に蒔きましたが、想定外の自体で困惑しました。

1つめの写真の通り、11月24日にいつもより早く雪が降ってしまいました。

しかし、2つめ(12月初旬頃)、3つめ(年末)の写真の通り、無事に年内は育っていました。



そして、雪解け後の写真の写真が、1つめ4月上旬の様子です。

去年より育ちが悪いなぁと感じていましたが、2つめ、3つめの写真の通り、5月27日にはしっかり穂も出てきて順調に育っています。

また、今年は前回の反省を生かして麦の転倒防止のために麻紐と棒で支えることとしました。



  イワカガミ

 二十数年前に山歩きをしていて、尾根にそってピンク色の花が咲く

 イワカガミの群生地に出合いました。

 一株だけ採ってきて庭の片隅に植えておきました。数年間は絶えて

 しまうか心配でしたが何とか根付き、十年位前から毎年花を

 つけるようになりました。

 イワカガミはイワウメ科イワカガミ属でその葉に光沢があり

 鏡のようであることからその名前がつきました。

 冬から春先にかけては葉の色は茶色っぽいですが

 花の咲く頃は緑色になります。

 私の母校であり川島小学校の校章になっています。

  久能山東照宮

 先日、静岡に行った折に、久能山東照宮へ行ってきました。

 久能山東照宮へは自動車で直接乗り入れる事ができないため、1,159段の石段を上るか日本平ロープウェイを利用するかの方法しかありませんので、日本平からロープウェイに乗り行ってきました。ロープウェイからは駿河湾の絶景を楽しむことができます。

 東照宮というと日光を思い浮かべる方が多いかと思いますが、日光東照宮ほどの規模ではないそうですが、東照宮と言う名に恥じないくらい豪華で煌びやかな装飾に感動しました。

 晩年は駿府城を居城としていた徳川家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」(『本光国師日記』より)との遺言を残され、久能山に埋葬されたそうです。

 まだ、日光東照宮へは行った事がありませんので、久能山東照宮を訪れてみて、ぜひ日光へ行ってみたいと改めて思いました。

  ボーリング大会

子供の部活動のレクレーションとしてボーリング大会がこの春休みに開催されました。

 

引率という立場での参加でしたが、保護者分もレーンの予約をしてあるとのこと。ただ座って子供達を見ていることもないしね、仕方ないやろうか、等と話しながら一緒に参加した他の母親達と重い腰をあげながら用意を始めました。一番端のレーンの上のモニターには母親だけが集められたグループが作られ既に自分の名前が映しだされていました。

 

何年ぶりだろうか。ボールを選びながら考えてみると自分の記憶が定かなら10年ぶり。投げられるかな、足がもつれないかな。親の行動の全てが恥ずかしいと感じる「お年頃の子供達」の前で滅多な姿は見せられないわね、と想像出来る自分の姿に笑いをこらえながら準備を進めました。

 

いざ始めてみると、楽しい楽しい!

身体は覚えているものだな、とびっくりする程スムーズにプレー出来ました。隣のレーンの父親達ともハイタッチをしながら、若い頃よく通ったよね、と昔話にも花が咲きました。1ゲームがやっとでしたが思いがけず嬉しいひとときを過ごすことが出来ました。

 

もうすぐ4月。少しずつ春めいてきました。新しいことを始めるチャンスです。

季節を感じながら楽しめるウォーキング等始めてみたいな、と思いながら帰路につきました。


  蝋梅の花

事務所周辺を散歩していて蝋梅の花が見頃になっていたので撮ってみました。 

昨年12月の中旬の散歩中に見つけたもので、その時はほとんどがツボミで二ツ三ツ咲いている状態でした。

沢駅近くの住宅の玄関の脇に植えられていて、幹の太さは直径10㎝位で高さは4m程の結構大きなもので北向きで日当たりがあまりよくない場所にあります。


 


事務所でも鉢植えで育てたことがありますが昨年の春枯らしてしまいました。

蝋梅という名前は、花ビラが半透明で蝋細工のようであることからついたそうです。


春先には一斉に黄色い花が咲きます。里ではフクジュソウ、スイセン山ではマンサクなどですが、その中でも一番早く咲くのが蝋梅です。


まだまだ厳しい寒さが続きますが確実に春は近づいています。







  癒し


須坂動物園で11月1日~4月23日まで期間限定で開催しているカピバラ温泉というイベントを見に行ってきました。

その名の通りカピバラが温泉に入るのを見れるものです。




 

入浴時間が決められていて、カピバラはいったん別の部屋へ移動させ、時間より30分前くらいからお風呂をため始めるのですが

カピバラ2匹だけはフライングで先に入ってしまいました。

  



聞くところによるといつも同じ2匹だけ先に行ってしまうそうです。

その2匹を眺めてうらやましそうにしているカピバラたち・・・

時間になると一斉にお風呂に向かい気持ちよさそうに入っていました               

  今回のテーマは「大地」

 先日、名古屋の親戚に出掛けた帰りになばなの里のイルミネーションを見てきました。

 隣接する大規模な花市場で季節の花々を買いもとめ園内に入り、点灯するまでの間庭園を眺めながら地ビールを味わいました。

 園内は食と花と緑のテーマパークになっておりベコニアガーデンでは色とりどりのベコニアとともにこの季節には見られないゆりなどが楽しめました。

  水上イルミネーションを見てから有名な200mの光のトンネルを抜けてメイン会場へ向かうと、今年のテーマである「大地」が現われ世界四大陸の景観や情景の五つの絶景が次々にライトアップされ想像を超えるスケールで圧倒され感動ものです。

 帰り道では麺が固めの味噌煮込みうどんを頂き満足して帰って来ました。

 いわさゆうこ絵本原画展

     辰野美術館に行って来ました。

  描かれた果物や野菜はみずみずしく、絵の中から現れらたら美味しく食べることができそうなくらい本物感にあふれる作品ばかりでした。

中でもぶどう、キャベツ、白菜、ナス、そしてトマトの断面の原画が緻密で素晴らしく思わず感嘆しました。

「やさいノート」という本を買ってしまいました。子供向けに書かれているのでとてもわかりやすく、野菜のことを知ることができる絵本です。

久々に芸術にふれて少し心が豊かになった気がしました


 育ててみました!

うちの地区は人手不足もあり、5年前から区の子育て支援関係役員をやっています。

去年(平成27年)の役員会において、夏に行う「どんぶや」の「まんど」で使用する麦わらが、当てにしていた農家から入手できず、来年の入手も不透明であり、どうしたものかと言う意見が出ていました。

ただそのときは、現在うちの地区では該当年齢の子供がいなかった時期などもあり、その行事自体を行っていないので、「へぇ、大変だなぁ」程度でそのときは何も思わなかったのですが、自宅に帰った後、用意ができないという言葉が頭の片隅に残っていたため、麦ってどう育てるのか?を興味本位でネットで調べてみたところ、種さえあれば育てることができそうと言う結論に至り、ダメ元でもいいか!と考え、大麦と小麦の種をネットで注文し、去年11月最後の日曜日に自宅裏にある畑に蒔いてみました。

もう冬だし、芽なんて出るかな?と思いながら様子を見ていたところ、10日ほどで1枚目の写真のとおり無事芽が出てきました。

なお、種まき後の役員会で、試しでやることを強調して麦を蒔いてみたのでもし次のお盆に使用に耐えうるものができたら、提供しますと報告しました。

その後の育成状況ですが、「麦踏み」を12月下旬と1月、2月の雪が降る前までに3回ほど行い、雪が積もった後は、春までは放置状態となりました。

暖かくなった3月下旬以降にまた緑の葉が伸びてきたのを見て「冬越しでも育つんだなぁ」と思いながら、4月以降は除草や2枚,3枚目の写真くらいになった6月ころから、倒れ防止の土盛りなどを経て、4枚目の写真のとおり、無事大きく育ちました。ちなみに、左側が大麦で右側の丈が短い方が小麦です。

そして、7月に入った頃、大麦はだいぶ黄色くなっており、小麦はまだ青い状態でしたが、丈が長くなったことと穂が重くなり始めたことから倒れてしまう部分が出てきたので、会長さんへその旨を連絡して7月上旬に会長さん他5名ほどで5枚目の写真の通り麦の刈り取りと乾燥のためのホゾ掛けをしました。

収穫量は直径約5cmの束で大麦小麦合わせて60束程度でした。

後日役員会で確認したところ、頼んでいた農家からも麦わらが入手でき、うちで収穫したものを含めて、ちゃんと使用できたとのことで挑戦してみてよかったと感じました。

また、そのときの役員会で、来年もお願いできないかと言う要請があり、種も残っていたので、引き受けることにしました。



           

 金沢旅行 2016.9/10‐9/11


先日、金沢へ一泊二日で行ってきました。

 開業してから一度は乗って見たいと思っていた北陸新幹線に乗り、長野から金沢まで車窓を眺めながら快適に金沢へ向かいました。金沢までは一時間余りですのでその速さに驚きます。


金沢駅に降り、玄関口にあるおもてなしドームを出て市内に向かい、今でも昔の面影が残るにし茶屋街にある西泉家さんで「かいなかいな」で始まる三味線や太鼓を聞きながら芸妓さんの踊りを観賞し江戸時代の粋で優雅なお座敷遊びをして当時の雰囲気を少し味わう事が出来ました。

金沢市内の武家屋敷跡の一帯は昔のままの用水が流れ土掘に囲まれた屋敷が続き風情があります。唯一、一般公開されている野村家では茶室に上がり、庭園と文化財を眺めながら当時を忍びお抹茶をいただく事も出来ます。忍者寺の拝観ではガイドさんの案内で隠し部屋や隠し階段などを見学し、その仕掛けの多さに驚かされまさに忍者寺の愛称がぴったりでした




二日目には、金沢を代表する日本三名園の兼六園と金沢城の五十間長屋などを見学し、その優美さや当時の伝統建築の技に感心させられました。最後に21世紀美術館に立ち寄り現代美術のアート作品を見て新しい文化にも触れる事が出来ました。


帰りには近江町市場に寄り海鮮丼を食べ、お土産を沢山買い込んで無事帰路につきましたが運動不足のためか足がふらふらで大変でした。


北陸新幹線の開通により金沢は大変な賑わいですが、なかなか立ち寄る事が出来ない市内の観光スポットを見てふれて改めて古都金沢の格式と気品を感じた旅でした。




名古屋城

 先日、名古屋へ行ってきました。

 以前、名古屋に行っても、遠くから見るだけだった名古屋城ですが、今回は念願かない行くことができました。

 名古屋城は石垣など見所も多く、天守閣の中は歩くだけではなく博物館のように貴重な展示物がたくさんあり、一回りするだけでも1時間では足りず、見応えが十分ありました。

 昭和20年の空襲により焼失した天守閣は昭和34年に再建されましたが、同じく焼失した本丸御殿の復元工事が行われており、修復が完了している一部が公開されていました。


 木曽檜が使われている真新しい本丸御殿の中は檜の良い香りに包まれ、煌びやかな襖絵や天井板絵など、美しさや豪華さに圧倒されました。

 また、名古屋といえば名古屋めしということで、「ひつまぶし」「味噌カツ」「手羽先」とグルメも堪能してきました。

 平成30年に本丸御殿の全体公開が予定されていますので、「味噌煮込みうどん」「あんかけスパゲッティ」とまだ食べていない名古屋めしも楽しみにして、また行きたいと思います。

 健康の森

  

残暑厳しい八月の終り、近くにありながらなかなか訪れる機会がなかった「養命酒 駒ヶ根工場 健康の森」へ、涼を求めてドライブに出かけました。敷地内のおよそ70パーセントが自然の森に覆われていて、森林浴と清流のせせらぎに身も心も癒すことが出来る、と聞いていたので「少し夏バテ気味の身体には持って来いのスポット!」と、とても楽しみに向かいました。

 駐車場には県外ナンバーの車やバスが沢山止まっていて観光客の多さに驚きました。敷地内は期待通り涼しく、小川のせせらぎを聞きながらの森の散策はまさに癒し。日常の喧騒を忘れてゆっくり出来る心地の良い空間でした。スタッフの応対も大変素晴らしく、お気に入りスポットの一つとなりました

     

田んぼアート

先日松本に行った帰り、田んぼアートを見に行ってきました。

地上8メートルの展望台に上がると、松本の大地に

勇壮な鏡獅子と可愛い二人桃太郎が拡がっています。

爽やかな信州の風にたなびく風景は、圧巻そのものです。

中村勘九郎さんの息子さんの来年の初舞台を記念して、

70アールの水田に7種の稲の見事なアートプロジェクトが完成しています。

元々は、田植え・稲刈り等の農耕が芸能の原点!

機会があれば、「信州・まつもと大歌舞伎」にも行きたいと思いました。       

横浜

ゴールデンウィークの時に2泊3日で
横浜旅行しました。

中華街をメインで行き、沢山つまみ食いしました。食事以外では、宿泊した場所から少し中華街は遠く、歩いて疲れた時に休憩しようとしていたところドクターフィッシュの
看板が目に入り興味本位でやってみました。
最初足を入れた時は一斉に魚達が
集まってきてくすぐったかったのですが
慣れてくると角質を食べてくれる魚達が
可愛くみえとても癒されました。
ドクターフィッシュが角質を食べてくれたので
足の裏がツルツルになりそして癒し効果も
あったのでやってみて良かったと思います。

ドクターフィッシュと同じ建物の次の階にある
おもしろ水族館というとこにも行きました。
お魚クイズがあり、ためになりました。
子ども達が楽しんでクイズに挑んでる姿が
すごく微笑ましかったです。

それ以外にもみなとみらい周辺で夜景
をみたりと充実した3日間を過ごせました。
また行きたいです。

春の酒蔵まつり

桜の花が咲く時期各地で蔵開きが開催されます。
例年ですと遠藤酒造場の蔵開きに出かけ、その帰りに臥竜公園で花見をして来ますが、今年は木曽の中善酒造店の蔵開きに行って来ました。
ここは中乗りさんで有名な酒蔵です。酒蔵の見学をしてからイワナの塩焼きをつまみに、試飲コーナーで10種類ほどの限定酒などをいただきました。
控え目なぐいのみでしたがひと口ひと口と呑でいくうちには、味がどれも同じとなりすっかりよい気分になりました。
近くの七笑酒造の蔵開きも開催されていて大変な賑わいでした。
後はドライバーさんにまかせて、前々から行ってみたいと思っていた南木曽の天白公園に寄りミツバツツジの群生を見てきました。ピンク一色の景色は美しいものでした。

春を告げる花

確定申告が終わって、最初の日曜日に辰野町
上島のセツブンソウの自生地を見に行ってきました。
途中の草叢でホトケノザのピンクのかたまりを見つけたので撮ってみました。
自生地には順路の表示があり、踏み荒らさないようにロープを張ってありました。
節分の頃に咲くことからこの名前がついたそうで、3月20日では遅すぎて花はほとんど落ちていました。
そこで、日当たりのあまりよくない北側の斜面に場所を移して探してみたらありました。
自生地のように沢山かたまってはいませんでしたが小さなかたまりが点々と咲いていました。
枯草の中で直径1cm位の白い花は可憐でした。
これからだんだんと春が黄色の花を中心にやってきます。楽しみなことです。

絵葉書

遠方に住む高齢の母が入院し、二三度見舞に
行ったものの忙しい時期と重なり
絵葉書を送ることにしました。
草花・動物・絵画等探せば色々な物があります。
休日は、子供が使った絵具や色鉛筆を出して
絵手紙や塗り絵にも挑戦してみました。
出来はともあれ、味があります。
その一通一通に、一言を添えました。
「春はもうすぐ」「元気でいてね」等
電話やメールでは、表現できない様な思いを
絵葉書に託す事が出来ました。

浅間山

この写真は軽井沢に出掛けた時に御代田町から撮った浅間山です。とても雄大です。
浅間山は標高2,568m、世界でも有数の活火山(煙が出ていますね)。昨年の6月に噴火しました。
今年は噴火情報に注意しながら、浅間山登山にチャレンジしてみたいです。
軽井沢アウトレットにも寄って来ました。中国の春節の時期でここは中国かと思うほど中国人の
お客さんが多かったです。店員さんも近年の爆買いに訪れる中国人に慣れているようで、流暢な英語で接客をしていました。雪も珍しいようで雪の上で遊んでいました。同じ長野県でもやはり軽井沢は底冷えがしました。

オオイヌノフグリ

立春過ぎの天気の良い日に事務所の周辺を久しぶりに歩いてみました。
南向きの土手に今年も春を告げるオオイヌノフグリのひとむらを見つけました。
オオイヌノフグリはオオバコ科クワガタソウ属の越年草でヨーロッパ原産の花だそうです。
その花の様子から瑠璃唐草・星の瞳等の別名があり、花言葉は「信頼」「神聖」「清らか」だそうです。
この冬ははじめは暖冬だったため暮れの12月頃から咲いてはいましたが、
暖い日差しを浴びて今を盛りと直径5ミリ位の花を精一杯開いているのを見ると
春が近いのを感じます。

雪を被った御柱


7年に一度寅と申の年に行なわれる御柱が今年行なわれます。

諏訪大社上社の御柱は毎回八ヶ岳の御小屋山から出すのですが昭和36年の伊勢湾台風の際、モミの木が倒れてしまい、前回あたりから引き出すことができず、今回は辰野町横川の国有林から出すことになりました。

昨年9月中旬に伐採し、11月にかやぶきの館前の広場に安置されています。
いつもは2月15日の抽籤式の後の3月に伐り出すのですが横川国有林が急傾斜地の上に積雪がある為に早くしたそうです。
4月2日からの山出しの前に茅野市玉川の網置場に運ばれるそうです。

先日雪を被った御柱を撮ってきました。

住人のその後

春先に鳥がビクの中に巣を作って卵を産んでいたと言う話題をあげていましたが、その後の顛末です。
写真にあるとおりに、5,6個あった卵のうち、3羽ほど羽化したようです。
巣作りされていたと気がついてから10日前後経過したときにビクの中を覗いた写真が上の部分です。
下の写真は、親鳥だと思います。
そして、その後のひな鳥ですが、、、、、、、、、
写真を撮影してしばらくたってから(1ヶ月くらい?)と思いますが、羽化できなかった卵を残してひな鳥が居ませんでした。
無事巣立ったのか? ヘビにでも食べられてしまったのか?
そのときの写真を撮影し忘れたので画像がないのと、もういいかと思い、ビクの中身を畑に捨ててしまったので真相は不明です。

食用鬼燈

今年の夏から駐車場の片隅にプランターを三つ置いてみました。
それには食用ほうずき(鬼燈)を植えてあります。
食用ほうずきは、5年前に旅行に行った際に立ち寄った道の駅で見つけて買ってきたものです。
以前に食べたことがありましたが、それよりずっと大きく直径が2㎝以上あるものでした。
持ち帰って大半は食べてしまいましたが、たまたま事務所にお見えになったお客様の奥さんにニヶあげました。
奥さんはそれを食べずに翌年種子をまき、育てたそうで
秋に「お返し」としてニヶ頂きました。
それは食べずに種子として次の年にまいて育てました。
その年は種子として収穫するのがやっとでしたが、
今年はそこそこできたので試食をしたり、以前頂いた奥さんに「お返し」をしたりしました。
普通のほうずきと違って黄色で、味はほの甘く、
なしの「ラ・フランス」のような感じでした。
現在は霜を避けるため事務所内に置いてあります。
また来年も育ててみたいと思ってます。

三保の松原

少し前になりますが、2013年に、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として世界文化遺産に登録された「三保の松原」へ行ってきました。
その美しさから日本新三景、日本三大松原のひとつとされ、国の名勝に指定されているそうです。
清水港から遊覧船に乗り、船上から眺める松原は美しく壮大でした。
またその日は天気も良く富士山も見ることが出来ました。
普段、山に囲まれて暮らしていますので、山は見慣れてはいますが、富士山は日本最高峰の独立峰ですので、頂上から裾野までの美しさと壮大さに圧倒されました。
事務所横の街路樹や周りの山々の紅葉が始まりました。何気なく見ている周りの景色も四季折々の美しさがありますので、楽しみたいと思います。

お月見

「平成27年9月27日は中秋の名月。翌28日はスーパームーン。2日続けて月を眺めるイベントが続く珍しい年。」
日頃、月や星といった天文学的なものにあまり関心のない私も、「珍しい」とか「絶好のチャンス」等という言葉にすっかり心を動かされてしまいました。この現象をニュースで知ってからは「どうか雨が降りません様に。」と、祈りながらこの2日間を楽しみにしていました。

願いが叶い、両日とも雨も降らずに良いお月見が出来ました。
涼しくなった秋の夜、肩に1枚上着を羽織って、家族で見事な満月を眺めました。
「綺麗だねえ。明るいねえ。」
秋の夜風が気持ち良く、しばらく外で立ち話。
風の音、虫の鳴き声、草の香り等、秋の夜の自然が心身を癒してくれました。

お月見団子も外で食し、秋のイベントを楽しみました。

木曽

夏休みを利用して大桑村の阿寺渓谷に 行ってきました。
エメラルドグリーンで とても綺麗なところでした。
夏は暑く動くことが嫌になってしまい がちな私で
いつもはダラダラと 過ごしていますが
自然に触れてみると身も心もとても癒されました。
生きていく力を貰いました。

そのあとはせせらぎの四季という
日帰り温泉に行ってきました。
皮膚によい成分の温泉らしく入浴後肌が
すべすべしたような気がしました。

今回は下調べをしなかったので
そこまで観光ができませんでしたが
十分楽しめました。

長野県は自然豊かな地域なので
これから時間が空いた時は積極的に色んな
ところへ行きたいなと思った一日でした。

バナナの花

事務所で育てているバナナに花が咲きました。
八年程前にお得意様のS社長に「バナナを育ててみたい」と話した ところ
愛知県にある奥さんの実家からわざわざ持って来てくれました。
当時は1メートル位だったものが、最近では2メートルまで鉢の中で成長しました。

今年にはいり、七月中旬いつもと違う葉が出て来たと思ったら、まもなくトウモロコシのような花芽が出て、そのあと花が咲き小さなバナナらしきものが、出来てきました。

残念ながらS社長は、4年前に亡くなられたので、奥さんに報告し見てもらいました。

とても面倒見の良かった社長のご厚意が、八年ぶりに花が咲き、実を結んだのでしょう。
S社長の形見のようになってしまいましたが、これからも見守って育てて行こうと思います。

バナナと書きましたが、芭蕉かもしれません。
ご存知の方教えてください。

富士見高原と清里

平年より2日早く梅雨明け宣言がされ、夏本番に突入した7月20日(海の日)に富士見高原にゆりを見に行こうと出かけました。
いつもの年より開花が遅れているようでしたが白樺とゆりのコントラストは素晴らしいものでした。また目的の一つでもあるゆりの苗の購入も出来ました。

ここまで来ているのでと、何十年かぶりに清里まで行ってみることにし、定番の清泉寮のソフトクリームを行列に並び食べました。
人気のソフトクリームとあって濃厚な味となめらかな口あたりでした。自然ふれあいセンターではクイズを取り入れながら自然や環境について学べる場所で童心に帰り楽しみました。
自分が年をとったのか(これが大きい?)昔の清里の雰囲気とは少し違った感じがしましたが、夏の一日を楽しむことが出来ました。

吉田税務会計事務所は
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